2010/01/28 谷口研語「太平記」講座の内容決定

題名:谷口研語「太平記」講座の内容決定  名前:澤源 2010/01/28(木) 09:08

本日、谷口研語先生より今年度から新しく始める名古屋駅前講座と、揖斐大野講座での「太平記」講座の内容が発表になりました。
鎌倉時代と室町時代を繋ぐ、南北朝時代の合戦史である「太平記」を歴史研究者として解説されますので、太平記読み物語から読み解く史実を堪能頂けるものと思います。

また、愛知県史の中世史料編が数年前に発刊されましたが、その中の土岐氏に関する初見史料も大分あるため、新たな通史編のためにも尾張守護土岐頼康と康行の辺りにも研究体制の推進が求められるところです。
恐らく、5月開講の予定となりますので、先ずは演題を見てもらい、是非ともご参加の程宜しくお願い申し上げます。
尚、会場は名古屋駅前を予定しています。

谷口研語『太平記』講座
第1回 『太平記』とその時代
第2回 後醍醐天皇と楠木正成
第3回 六波羅・鎌倉の陥落
第4回 足利尊氏の事績と人物像
第5回 婆娑羅大名の群像
第6回 南朝方武将たちの戦死

題名:谷口研語「美濃古代中世歴史講座」演題決定 
名前:澤源 2010/01/29(金) 11:01

瑞浪市本部と岐阜長良事務局で開催する、
平成22年度谷口研語「美濃源氏古代中世歴史講座」の演題は下記の通りです。

第1回 中世の水田開発
第2回 日本の農業の転換点
第3回 荘園に生きる人々
第4回 初期武士団の血の結束
第5回 鎌倉幕府を支えた御家人
第6回 モンゴル襲来がもたらしたもの

4月から来年2月までの偶数月第一土曜日と日曜日ですので、お楽しみにお待ち下さい。
直、詳細は間も無く発表になります。

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