2009/09/22 揖斐城巡りと健康ウォーキング開催

題名:揖斐城巡りと健康ウォーキング開催  名前:澤源 2009/09/22(火) 04:20

ジャズライブを聴いた翌日の日曜日20日は、朝8時瑞浪出発にて10時開始の「揖斐城巡りと健康ウォーキング」でした。
もちろん揖斐城ですから、揖斐郡揖斐川町にありまして、土岐氏関連史跡です。

参加者38名が麓の三輪神社に集合してから、すぐ際の松林寺へ行き住職さんと総代さんから説明。
特に、境内隅には揖斐地区弓道場なるものがあり、流石に西尾光教の治水や人作りの鍛錬志向が垣間見えます。
この麓から登ること約20分で播隆上人が開いた一心寺がありますが、お彼岸に合わせて「地獄絵」を見せて頂きましたが、父母や先生などを殺めると地獄に墜ちる訳で、まともに直視出来ない地獄の風景です。
そこからマタマタ登ること約20分で揖斐城の本丸に着きますが、途中の道を始め城域などの草刈りを前日に揖斐大野事務局が行って頂きましたので、歩く道すがら刈ったばかりの草の香りが清々しく、ただただ敬服するばかりです。

山頂で昼食と説明で1時間半程取ってから、文学の小道を通り下山するわけですが、途中膝が笑ってしまい休み休みの急坂下りでした。
尚、文学の小道に因み俳句を募集しましたので、下記の二首澤源も投句してみました。

「山登り 癒やす木漏れ日 薄紅葉」
「名残蝉 聴き息吐ける 五十路山」

下りた直ぐ近くには揖斐川町歴史民俗資料館があり、体験してきた土岐頼清・土岐頼康・土岐頼雄などの歴史を中心として観覧したわけですが、特に美濃と伊予を結ぶ交通網として揖斐川の舟運に注目すべくマイミクの一様の御期待に応えたかったのですが、江戸期以降の解説が基本でしたので、課長代理に今後の更なる研究を要請して参りました。
その外、俳句の表彰式があり、澤源も一首入賞しました。

解散は予定通りで午後3時でしたが、ほとほと草臥れたのは澤源だけでして普段の運動不足を解消する、正に健康ウォーキングな訳です。
然し、この草臥れを少しでも解消しようと名古屋大須の餃子専門店と名駅前のカレー専門店に行き、ニンニクと激辛にて体に刺激を注入しましたが、同行の七十代の方々は運転手任せで仕方なくお付き合い下さる善人ばかりです。
尚、昨日は朝から夕方までに長風呂を二回とマッサージ機のお世話になりながら、何とか夜の彼岸寺参りが出来た次第です。

さぁ、後2日間は溜まっている書類の整理と、ジャズライブと山城巡りの2日間 を記事提出用原稿作りでありまして、10月連休がシルバーウィークの残りになりそうで~す。

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